先日の2021年4月10日(土)に岐阜県高山市丹生川町にあるアルプスドローンの飛行場でドローン無料体験会が開催されました。
本体験会はドローンに興味があるが購入する前に体験してみたい方やビジネスへの利用を検討している方等にむけたものになります。
今回、ご参加頂いた方は建設現場でのドローン活用、並び水稲の農薬散布でのドローン活用等を検討されている方でした。
本体験会の流れ
本体験会の流れは下記のようになります。
1. ドローンの操作方法、規制関係の説明
2. ドローンのかんたんな操作方法を実践
=> スクエア飛行等の基本的な操作方法を実践し、操作の感覚を覚える。
3. ゲーム① 距離感ゲーム
=> ドローンからの映像を見ずにコーンの真上に停止してみる。
4. ゲーム② 撮影技術ゲーム
=> コーンにある2つの的の全体を収めるように撮影する。
5. 農薬散布ドローンのデモ
6. ドローン導入のアドバイス
10時頃から開始し12時頃に終了しました。約2時間、じっくりとドローンの魅力を伝えることができました。


ドローンのかんたんな操作方法を実践
初めてドローンを触る方向けに基本的な操作方法や操作の注意点を説明しました。
ドローンはラジコン飛行機・ヘリコプターとは異なり飛行安定性は非常に高く、初めてドローンを触る方でも安定して操作することが可能です。また多少の風があったとしてもホバリング時は安定してその場に維持することができます。
ゲーム① 距離感ゲーム
ドローンは操縦者から離れれば離れるほど距離感の把握が難しくなります。今回、カラーコーンを3つ用意して、カメラからの映像を見ない状態で、そのカラーコーンまで飛行していき真上にホバリングする、、というゲームを行いました。
1つ目、2つ目のカラーコーンまでは安定して真上にホバリングすることができましたが、3つ目になると距離感がわからなくなり、大きくずれることが多かったです。
ゲーム② 撮影技術ゲーム
カラーコーンに取り付けられている2つの的の撮影に挑戦してもらいました。
1つ目の的は操縦者の正面にあるため、簡単な操作をマスターした方は問題なく撮影することができます。
2つ目の的はカラーコーンの反対側にあるため、撮影しようとすると操作が反転してしまいます。1つ目の撮影が余裕な方でも2つ目の的の撮影には時間がかかっていました。
ドローンで多彩な撮影をする場合、ドローンと操縦者の向く方向は必ず一緒にはならないため、操作が反転した状況でも安定して操作するためには、訓練が必要となります。
農薬散布ドローンのデモ / ドローン導入のアドバイス
弊社では農薬散布ドローンの取り扱いがございます。機体サイズはタンク容量:10Lと5Lの2種類あります。
農家さんの管理されている田んぼの面積によって、適している機体を紹介させていただきます。
またDJI製カメラ付きドローンの購入を検討されている方にも適したドローンの紹介をしております。
次回の体験の日程
次回の体験会の参加を希望される方はホーム画面にあるカレンダーから日程を確認ください。
参加申請はお問い合わせ、Eメール、チャット等から問い合わせください。
岐阜 高山市でドローンの活用を検討している方は体験会にご参加いただき、アルプスドローンにご相談ください。
会社名 | 合同会社アルプスドローン |
代表者名 | 小池 計也 |
電話番号 | 0577-70-8961 |
住所 | 岐阜県高山市丹生川町白井150 |
営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
メールアドレス | info@alpsdrone.co.jp |
URL | https://www.alpsdrone.co.jp/ |
業務内容 | ドローン販売、空撮、農薬散布代行、ドローンスクール等 |
対応エリア | 岐阜県、高山市、飛騨市、下呂市、隣接の県等 |